MEMBER先輩社員紹介
工程を管理し
より良い製品を生み出す役割
埼玉工場 品質管理課
2020年新卒入社S.T
高校生のとき、地元・小川町で求人票を見たことがきっかけで会社を知りました。配管というインフラに関わる仕事は、目立つ仕事ではないですが、社会にとって絶対に必要な「縁の下の力持ち」だと感じました。見えないところで人の生活を支える仕事に携わりたいと思い、TAKを選びました。


入社から現在までの業務内容を教えてください。
入社して最初は製品検査課に配属され、完成した製品の検査業務を担当していました。検査では、仕様どおりに製品が仕上がっているか、不具合がないかを一つひとつ確認します。約4年ほどこの部署で働く中で、品質に関する基礎的な知識や製品を見る目をしっかり身につけることができました。
その後、品質管理課へ異動し、現在は工場全体の品質を管理する仕事をしています。日常的には工場内を巡回し、各工程の品質状況を確認したり、不具合やクレームの情報を集計して資料を作成したりしています。品質管理というと書類仕事のイメージを持たれるかもしれませんが、実際には現場に足を運び、作業の流れや状態を自分の目で確認することが多い仕事です。
また、「社標準」と呼ばれる社内ルールや作業基準の管理も大切な業務の一つです。新しい材料を導入したり、新しい工程を組み込んだりする際には、品質保証部と連携しながら社標準を改訂し、その内容を工場内で運用できるよう現場に周知します。外注管理や、不具合・クレームへの対策検討なども含め、品質に関する窓口として幅広い業務を担当しています。
検査課時代は「できあがった製品」を見る仕事でしたが、品質管理課では「製品ができあがるまでの工程全体」を見る立場になり、視野が大きく広がったと感じています。

仕事を通して感じる成長や、やりがいを教えてください。
品質管理課に異動して一番感じたのは、品質というものが検査だけで成り立っているわけではない、ということです。材料の選び方、加工方法、工程の組み方など、すべてが品質につながっていることが、以前よりもよく見えるようになりました。製品検査をしていた頃には気づけなかった部分が多く、「知らなかったことがこんなにあったんだ」と思うことの連続でした。
成長を実感する場面としては、社内外の対応を任されるようになったことがあります。たとえば、お客様の工場見学の対応や、新人作業者への社内教育など、自分がこれまで学んできた知識を人に伝える機会が増えました。きちんと説明できたときや、相手に理解してもらえたと感じたときは、自分の成長を実感できます。
また、品質について相談される場面が増えたことも印象に残っています。もちろん、まだ分からないことも多くありますが、現場の方と協力しながら一緒に考え、品質改善に取り組めたときはやりがいを感じます。品質管理の仕事は一人で完結するものではなく、周囲と連携しながら進めていくものなので、「自分一人でやっていない」という実感があるのも、この仕事の良いところだと思います。

仕事を進める中で大変だったことと、それをどう乗り越えてきましたか?
社内の雰囲気は全体的に親しみやすく、話しかけやすいと感じています。先輩社員も優しく、可愛がってくれる方が多いですし、こちらからも気軽に話しかけられる空気があります。若い社員も多く、溶接などの作業を頑張っている姿を見ると、工場全体に活気があるなと感じます。
仕事で大変だと感じる場面は、特殊物件を扱うときです。社標準どおりでは対応できず、お客様から個別に加工内容を指定される場合があります。そうしたときは、最初に関係部署でミーティングを行い、加工方法や工程を細かく確認したうえで、全体に指示を出します。普段あまり関わりのない部署と連携する必要もあり、大変な部分ではありますが、その分、無事に納品できたときの達成感は大きいです。
こうした業務を通して、普段からコミュニケーションを取っておくことの大切さを強く感じています。品質管理という枠にとらわれず、日常的に声をかけ合うことで、いざというときにスムーズに連携できます。部署を越えて協力し合いながら仕事ができるのは、この職場の良さだと思っています。

エントリーをご検討中の方へ
学生の皆さんは、これから社会人になるにあたって、右も左も分からないことが多く、不安に感じる場面もあると思います。でも、それは当たり前のことですし、この会社では社会人として必要な知識や考え方を、仕事を通してしっかり学んでいくことができます。経験を重ねる中で、自然とスキルが身についていく職場だと感じていますので、あまり気負わずに働いてもらえたらいいと思います。僕自身も、地元で仕事を探している中でTAKを知り、この会社で働くことを決めました。地元で働けて、通いやすい場所に工場があるのも魅力の一つです。ぜひ皆さんと、TAKで一緒に働いていけたら嬉しいです。